今回はドライテックの施工をさせていただきました。
お客様のご要望で、駐車場・アプローチ・建物外周まですべてドライテックとなります。
まずは建物外周から先行で施工しました。
砕石でドライテックの下地となる路盤を作成
これらの写真は砕石敷設した状態です。
ドライテックの仕上がりより10cm程下げて路盤を作ります。
ちなみに通常のコンクリートとは違い、ドライテックではワイヤーメッシュは必要ありません。
なのでこのままドライテックを施工していきます。
ドライテックを施工
打設箇所は建物外周とあり一輪車の使用は不可でした。
バケツリレーでドライテックの材料を運搬して打設しました。
ちなみに数量は約10㎡で1.25㎥を使用しました。
さらにこちらの物件は傾斜地にあり、敷地に高低差があるため一部階段を昇降する必要がありました。
協力業者様様です。ありがとうございました。
ドライテック工事のまとめ
今物件ではお客様の強いご要望で、ドライテック中心に他のプランを提案させていただきました。
傾斜の途中という立地にあるため、排水能力を心配されてお客様がドライテックに魅力を感じてご連絡をいただきました。
施工業者としても満足のいく形で工事できましことに感謝いたします。
本当にありがとうございました。