先日ドライテックを施工した現場にて、表面に色を付けるカラーリングをしました。
お客様のセンス光るカラーリングに、施工業者として大満足の仕上がりとなりました。
ちなみにカラーは『チャコールグレー』と『ハニークリーム』です。
「ローラー塗装」と「吹付塗装」の2種類の方法がありますが、今回はローラー塗装で施工しました。
まずは養生をしっかり丁寧に
ドライテックに色を付けるのは、一般的な塗装工事と同じような工程で行います。
該当箇所以外に色がついてしまわないように、しっかりと丁寧に養生を行います。
ここで手を抜いてしまうと後で大変な思いをすることになります。
下地材を塗って重ね塗りしていきます
ドライテックの色付けは一度ではしっかり色がつきません。
メーカーの資料では「2度塗り」と説明書きがありましたが、実際には複数回塗り重ねないと色が付かないというのが実感でした。
そこで注意しなければいけないのが塗料の施工目安面積です。
初めてやるかたは、目安の1.5~2.0倍の材料を用意することをおすすめします。
ドライテックカラーの仕上がりは◎
通常のドライテックは一般的なグレー色。
このように色を付けるだけで見違えるようにまるで印象が変わります。
このように車庫とアプローチを色で分けて施工が完了しました。
お客様にはこのような機会を頂きただただ感謝です。
パートナー業者様にも悪条件にめげずにご協力いただき本当に感謝です。
カラーの分は当然費用がかかってしまいますが、それなりの満足感を感じられる仕上がりとなりました。